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【レビュー】ホビージャパン AMAKUNI 艦隊これくしょん -艦これ- 天津風 

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「大丈夫…いい風が吹いているもの!」

ブラウザゲーム『艦隊これくしょん』に登場する、天吹く風の名を持つ陽炎型駆逐艦。ホビージャパン誌上通販限定 AMAKUNI 天津風のレビューです。
ちょうど2015年最初のレビューで取り上げたのはファニーナイツ(青島)の天津風でした。あれからちょうど1年を経て、当時比較対象として挙げていたこのAMAKUNI製の天津風がリリース。Figma等も含めると、天津風はこのブログで一番数多くレビューしているキャラクターになります。立体化の機会も多い天津風は栄光のしずま艦のご多聞に漏れず、ゲーム内でも人気。その天津風の決定版とも言えるスケールフィギュアが到着です。


↓続きはこちら↓


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ホビージャパン AMAKUNI 天津風
発売時期:2016年1月
販売価格 通常版:10,980円(税込) ミリタリーワッペン付き限定版12,480円(税込)
原型製作/横嶋真平
1/8スケール


今回頼んだのは通常版。ワッペンが付く以外には通常版と限定盤の差はありません。


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▲全周。しずまよしのり氏のタッチを残しつつ、原型師の横嶋真平氏のキャッチーで鮮やかな造形技術が光る佇まい。
青島の天津風がゲーム内立ち絵ポーズを再現していたのに対し、AMAKUNI版はオリジナルのポーズ。それでいて自然と天津風が普段取りそうな視線や表情をしているので、実にこの仕草が馴染みます。プロポーションは小柄ながらも青島版よりメリハリが効いており、癖のない表情ということもあって見る角度を選びません。塗装精度もAMAKUNIの十八番でとても丁寧。難点を上げるならば、このスモークグレーの衣装は埃の付着が目立ちやすいというところでしょうか。


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▲顔周り。細部に至るまで高水準、ちらりと覗く八重歯が可愛さをアピール。
切れ長の瞳はやや大きめに取られながらも、バランスの取れた輪郭、鼻立ちで天津風のキャラクターを崩さず、小動物的なキュートさが増した雰囲気。前髪の処理ももたつくことなく自然な造形でまとめられており、美少女らしい魅力にあふれています。


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▲アイプリの処理も非常に高精細。
不自然なツヤもなくとても綺麗です。この丁寧なアイプリ処理が成せるフィギュアメーカーって意外と少ない気がします。


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▲改で装備された第一煙突帽子からはハートマークの煙。
煙なしの帽子も付属してくるので、好みで付け替えが可能。


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▲トレードマークの吹き流し。
今回特に細かいところまで再現しているなと感じた点は、この吹き流し根元の髪を結う紐まで再現されていたこと。既存の立体物ではオミットされているこの紐の造形が、AMAKUNI版ではきちんと再現されていました。


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▲シャープ且つ流麗にたなびく髪の動き。


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▲手袋と外した素手で見せる左右の手の仕草。


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▲シースルーで肌が透ける天津風の特徴的な衣装を再現。
下に透ける肌が覗くスモークグレーのセーラー服は天津風の最大の特徴。島風、時津風としずま駆逐艦には他にも別の意味でインパクト大な子がいますが、
一番清楚に見える天津風が一番ドスケベ衣装です。 小ぶりな胸を這うベルトがとてつもなくエッチ。


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▲衣装に透けるベルトは胸からパンツ、そしてガーターへと連なる。
この「見えなさそうで実は見えちゃってる衣装」。これまで天津風の立体物こそいくつか出てきましたが、その中でも肌の透け具合の再現度はこのAMAKUNI版が一歩抜きん出ています。


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▲腰回り。軽装状態時の背部はもう露骨に透けてます。
通常時は魚雷発射管を背負っているので腰回りが隠れてしまいますが、後述する軽装状態にして後姿を眺めるともろにパンツが透けます。中破でもないのに見える下着って何だ(困惑)


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▲スレンダーに見えるも量感的な肉付きをした脚線。
AMAKUNI版天津風が持つメリハリのよさはこの点に表れており、細身ながらも太ももとニーハイの間にギュッとした肉感が詰まっています。


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▲ちょっと屈めば見えてしまうんですが。


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▲膨らみと食い込みが最高なのかよ。
黒い生地で目立たないかと思いきやクロッチ線の入りがとても細かい眼福仕様。


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▲連装砲くん。
首と革のベルト部分が可動しますが、接続状態だと髪に干渉するのでほぼ固定です。錨の造形がとても細かいのが特徴的。


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▲専用スタンドを使って連装砲くんを取り外した状態で自立させることも可能。


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▲四連装酸素魚雷。
ディテールは細かく、質感も落ち付いた雰囲気。


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▲艤装を外した軽装状態時に穴へ接続させる蓋も付属。


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▲軽装状態時。
艤装装着時とはまた異なる軽やかな雰囲気に。


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▲台座はクリアーブルーの物が大小2つ付属。
通常時と軽装時で使い分けるとよさそうですが、どちらか片方の使用でも全く問題なし。


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▲艤装つま先部分。
この手のスケールフィギュアにしては珍しく、踵側が浮くように接続されます。接続の噛み合い自体がかなり固いので安定感は申し分ないですが、爪先が浮くことに最初は少し戸惑いました。普段眺めるような角度からだと気付かないことなので、あまり問題ではないでしょう。


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▲どのアングルから眺めても自然と絵になる表情と仕草。
スタンダードな立ち姿だからこそ活きる、原型師の腕の見せ所でもある表情の多彩さ。天津風というキャラクターを惜しみなく堪能できる逸品。


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以上、 AMAKUNI 天津風のレビューでした。長らく待った甲斐と、AMAKUNI製の特徴でもある丁寧な仕上げが合わさり、満足感は極上。特筆すべきはやはりシースルーの制服。じっくり凝らして見るとお腹や腰回りの輪郭までも透けてくる、天津風の立体物の命題とも言えるフィーチャーポイントを完璧にクリアしています。 そして原型師の横嶋氏の持ち味でもある、癖のない美少女然とした表情も最高。同じくホビージャパン発となった横嶋氏原型のAMAKUNI 島風から格段の造形向上が感じられますが、この2体を並べて飾るのもなかなかに所有感を楽しめます。新年早々にいい物に巡り会えていい風が吹いてきそうです。
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Comment

Name - 名無しさん  

Title - 

グッドスマイルカンパニー時雨の時もそうでしたが、レビューの写真の量に愛を感じます。
この天津風は買って大正解でした。
とても可愛いですし癒されます。
2016.01.10 Sun 22:25
Edit | Reply |  

Name - べるべる  

Title - Re: タイトルなし

>>名無しさん

> グッドスマイルカンパニー時雨の時もそうでしたが、レビューの写真の量に愛を感じます。
> この天津風は買って大正解でした。
ありがとうございます。好きな子が被写体だとやっぱり撮影は楽しいですから、熱が入ってしまうのかもしれません。
2016.01.14 Thu 23:30
Edit | Reply |  

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