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【レビュー】ROBOT魂 デスティニーインパルス 

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ROBOT魂の記念すべきナンバリングタイトル200番を飾るのは、史上初の立体化となったこのMS。ROBOT魂 デスティニーインパルスのレビューです。『機動戦士ガンダムSEED DESTINY MSV』に登場し、かねてよりファンの間では知名度も高かった、デスティニーシルエットを装備した試作MS。後のデスティニーガンダムへと受け継がれる系譜を持つ最強のインパルスガンダムが、栄えあるROBOT魂シリーズの記念ナンバーとなって、満を持してのリリースです。

↓続きはこちら↓


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ROBOT魂 デスティニーインパルス
発売時期:2016年6月
販売価格 6,480円(税込)


初回販売分は重田智氏描き下ろしの凄まじくカッコいいイラストが目印。


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▲デスティニー・インパルス本体。マーレ・ストロードが駆る1号機の特徴でもある赤紫色のVPS装甲を再現。
そもそもが初めての立体化となるので、何を基準とすべきかは各々の嗜好に寄る所も大きいですが、プロポーションは至って素直且つ洗練された引き締まった体型。大型のウイングユニットを背負っている為重心が後ろに偏りますが、自立も難なく可能。塗装精度も高水準で目立つような荒はありません。


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▲頭部。ヒロイックなインパルスガンダムの造形を捉えた面持ち。
過去に発売されたフリーダムやジャスティスらに比べて重田テイストは薄らいでいる気がしますが、造形の破綻もなくとてもイケメン。マスクのスリットの位置も絶妙。精鍛なインパルスの表情を楽しめます。


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▲細かく色分けされた胸部装甲のディテール。
インパルスの特徴でもあるVの字型の模様や、20mmCIWSの砲門、ダクト周辺に亘って丁寧に塗装で色分けされています。


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▲頭部の可動範囲は可もなく不可もなく。
回転させると顎部分が襟とやや干渉したり、仰向き角度への引き出しが少し物足りない気もしますが、概ねアクション性能は標準的。首が埋まりがちな気がするので、気持ち首のジョイントを1ミリ程延長すると見栄えがさらによくなるかもしれません。


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▲優秀な肘・肩周りの可動。
特に肩関節の可動性能は抜群で、思いっきり根元から引き出すことが可能。レーザー対艦刀を使った大胆なアクションにも柔軟に対応できるように、前方へ大きく腕を引き出すことができます。尚、肘にはフラッシュエッジ・ビームブーメランのグリップが再現されていますが、残念ながら取り外し不可。同じくビームシールドの再現もオミットされています。


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▲胴体は仰け反り・屈みこみの動きに対応。
特に上半身の濃いピンク部分の外装が屈みこみに大きく対応し、躍動感のあるポーズ演出をアシストします。


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▲腰の捻りも干渉物がないため抜群の回転性能。


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▲しなやかに曲がる膝の二重関節、そして思いっきり伸ばすことが可能なスリッパ部分。


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▲大胆に開脚可能な股関節、横ロールで見事に接地に対応する足首。
四肢の可動性能に関しては文句の付け所がないくらい素晴らしいです。


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▲デスティニーシルエットを外した状態であれば、自然な膝立ちに加えて片足自立によるキックポーズも可能。


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▲インパルス本体の背部には格納されたコアスプレンダーのディテール。


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▲デスティニーシルエットのウイング展開。
かなり大きく展開させることができますが、ここがデスティニーインパルス最大の欠点。ウイングのディテールが大味すぎます。 これはサンプルの段階から懸念していた部分でしたが、製品版でも変更はされず、シャープさという点でもいまひとつ迫力に欠けます。せめて副翼のスラスターぐらいは色分けして欲しかったところ。ウイング基部自体は若干ながら前後にも可動するので、フレキシブルに表情を付けることができます。


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▲一応ウイング内部にはスラスターのディテールが。


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▲交換用手首一式。
大きく開いた表情付き平手の付属が嬉しい。


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▲インパルスの物と同じMA-BAR72 高エネルギービームライフル。
ビームライフルはリアーアーマーにマウント可能。


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▲MMI-710 エクスカリバー レーザー対艦刀。
ソードシルエットの装備と同じ大型対艦刀。連結も可能で、レーザー発振状態はエフェクトパーツで再現。若干刀身とエフェクトパーツの間に隙間が生じるのが気になりますが、遠目に見る分には問題なし。


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▲別売りのROBOT魂 ストライクルージュ(天空のキラVer.)と互換性を持たせるアタッチメントパーツも付属。
ルージュのオオトリストライカーをインパルスに装備させたり、ルージュにデスティニーシルエットを装備させることができるようになります。が、天空のキラVer.は余りにも惹かれなかったため手元にないので割愛。


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▲テレスコピックバレル延伸式ビーム砲塔は設定通りに展開。砲身は伸縮ギミックで展開可能。
アームジョイントで砲塔の角度もフレキシブルに動かすことができます。


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▲ビーム砲塔のアームを一度抜いて差し替えることで、砲塔を脇の下にも展開可能。


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▲MA-BAR72 高エネルギービームライフル。


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▲テレスコピックバレル延伸式ビーム砲塔。
ブラストシルエットのケルベロスより簡略されたものの、軽量化の恩恵でデスティニーシルエットの高機動を損なわない装備。


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▲MMI-710 エクスカリバーレーザー対艦刀。
インパルス本体の優秀な可動性能を活かすことで、連結した状態でも苦も無く大胆なアクションが可能。


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▲インパルスでありながらデスティニーに連なる系譜を味わえるハイブリッドなビジュアルが、デスティニーインパルスの最大の魅力。
MSV出自とはいえ人気の高いMSなので、立体化は実に貴重。


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以上、ROBOT魂 デスティニーインパルスのレビューでした。大ざっぱなウイングのディテールと、少しばかりオミットされてしまった武装類の不満はあるものの、その分可動性能が実に優秀で、特徴的なエクスカリバーを楽々と振り回すアクションが十分に堪能できるので、総合的に見て期待通りの内容でした。インパルス本体のプロポーションも程よく収まっており、特徴的な赤紫色のカラーリングも実にマッチしています。シリーズナンバリング200体目の記念として、今まで立体化されることのなかったMSがチョイスされたという点も、ファンにとってはマストなアイテムになること間違いなしです。
そして既にフォースインパルスの発売もアナウンス済みですが、こちらはAKIBAショールームで実物を見た限りでは個人的に少々不安が残ります。下手なことはしないで、このデスティニーインパルスをベースにしたフォースインパルスならば何も問題はなさそうですが…。とはいえ、SEED関連のROBOT魂ラッシュは嬉しい限り。この調子でデスティニーのリメイクも期待したいところです。
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Comment

Name - ナタク  

Title - 

羽根の塗りわけは確かに残念ですがポーズ写真がいいのでとてもかっこよく見えます。素晴らしい。
2016.06.25 Sat 09:40
Edit | Reply |  

Name - べるべる  

Title - Re: タイトルなし

>>ナタクさん

> 羽根の塗りわけは確かに残念ですがポーズ写真がいいのでとてもかっこよく見えます。素晴らしい。
ありがとうございます。確かにウイングは塗り分けがざっくりとしすぎててチープ感は否めないですが、実際動かしてみるととてもカッコいいです。
2016.06.26 Sun 21:46
Edit | Reply |  

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