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【レビュー】BANDAI 1/144 ミレニアム・ファルコン(フォースの覚醒) 電飾改造 -Ignition ver.- 

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「ケッセルランを12パーセク」で飛び、コレリアン・エンジニアリング社製YT-1300貨物船に数えきれない違法改造を施した、「銀河系最速のガラクタ」の異名を持つ宇宙船。2015年にバンダイから発売された 1/144 ミレニアム・ファルコンは、まさに銀河一の完成度を誇るプラモデル。今回はその1/144キットに改修を施した、ミレニアム・ファルコン(フォースの覚醒) -Ignition ver.- のレビューです。
年明け最初の記事で一度製作したバンダイのミレニアム・ファルコンでしたが、キット自体があまりにもすばらしい完成度なので、その後納得のいく形のミレニアム・ファルコンを手に入れたいという気持ちが膨れ上がり、今回の -Ignition ver.- に至りました。数多の持ち主によって改造されてきたミレニアム・ファルコンの設定に倣い、大幅な改造を施した-Ignition ver.-の内容を紹介します。

↓続きはこちら↓


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BANDAI スター・ウォーズ ミレニアム・ファルコン (フォースの覚醒)
発売時期:2015年10月
販売価格 5,400円(税抜き)


ファインモールド、ドイツレベル他各社から発売されてきたミレニアム・ファルコンですが、恐らくこのバンダイ製ファルコンを超えるキットは今後そうそう出ることはないでしょう。パーツ精度の高さ、スナップフィットで組み上がるお手軽さ、そして驚く程練り込まれたパーツ構成と超絶ディテールの両立。現代プラモデルを語る上で絶対にはずせないマストなキットです。


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▲ランディング状態。カラーリングは奇をてらわずに本来のミレニアム・ファルコンの色合いをイメージして調色。
ライトグレーとクールホワイトをベースに、ほぼインストのレシピそのままに塗装。汚しは天任せ。全体を薄めたキムワイプで拭き取った後にクレオスのステインブラウンにタミヤのウェザリングマスター、ウェザリングパステル、ガンダムマーカーと、思いつく限りの塗料をディテールに擦り込んでいきます。仕上げはスーパークリアー艶消しでフィニッシュ。


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▲ダメージ部分は資料やモデラーさんの完成品キットを参考にリューターで表現。
アレンジとして、メカニカルなディテールを際立たせるために、本来では使用されることのないゴールドとオレンジを所々に配色。 アクセントを入れることで、白黒なイメージが強いファルコンを立体的に表現することが目的。そして何よりも凄いのは、このパーツ構造が驚異的な精度と密度で組み上がるという点。 とにかく多重構造でいかにも組立工程が面倒に見えるパーツが、わずか数工程でパチンと組み上がる。 こんな体験、他のプラモデルではまず味わえません。


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▲コクピット内部に座るフィギュアも塗装。
ハン、チューバッカ、レイとフィンの4人を爪楊枝を使って塗装。


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▲立ち姿のフィギュアも同様に。
BB-8の塗装が一番の難所。1/144のミニマムなサイズにマキシマムなディテールが入っているものだから神経めちゃくちゃすり減ります。


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▲ランディング状態時のタラップの展開パーツも付属。
タラップの床に塗装したプラ板を敷いて質感を向上。


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▲Punch it.
電飾改造により、機体各所とイオンエンジンが点灯。


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▲バッテリー収納部分はキットの形状を活かす形で採用。
もともとバンダイのミレニアム・ファルコンには別売りでLEDユニットが用意されていますが、2か所しか光らない上に光量もしょぼいので、よりリアルに魅せるためには改造必須。イオンエンジン部にはテープLED、機体各所の点灯部分に市販の光ファイバーを配し、9V電池で点灯するようにしています。


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▲機体下部点灯箇所。
総数22か所。ピンバイスで穴を空けて、光ファイバーの先端が覗くように工作。


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▲機体正面にもLEDを装備。
鋏状のフロント部分はパーツの隙間が狭いため、光ファイバーを通すための空間を設ける必要があります。


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▲コクピット壁面のパネル、タラップ内部も点灯。
ミレニアム・ファルコンらしさにぐっと近づいたギミックに。


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▲背部イオンエンジン。
このエンジンの光あってこそのミレニアム・ファルコン。


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▲正直これがやりたかった。
episode7でも実物大のファルコンのセットを使用したシーンが沢山あったので、「等身大の登場人物達とミレニアム・ファルコンというマシンの対比」という組み合わせは、本編を追体験する意味でもこれ以上ない素材。


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▲ランディングギアパーツを差し替えることで、付属のスタンドを使用した空中ディスプレイにも対応。


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▲バンダイのミレニアム・ファルコンが凄いのは、この超絶ディテールがとにかく誰でも簡単に組み上げられて手に入るという点。
既に多方面で評価されまくりのこのキットは、改造でさらに完成度を追い込める余裕と懐の深さを併せ持った、味わい深い一面を持ちます。「100人がミレニアム・ファルコンを作れば100通りの個性を持ったミレニアム・ファルコンが出来上がる」。 そんな模型作りの原点と真髄を同時に楽しめてしまえるという、何とも贅沢なキットなのです。


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以上、ミレニアム・ファルコン(フォースの覚醒) -Ignition ver.-のレビューでした。今年の最初に一度は完成させたキットでしたが、どうせなら自分が思い描く最高の形のミレニアム・ファルコンを手元に置きたいという我儘をぶつけたところ、それに応える形になったのが今回の-Ignition ver.-でした。ニッパー1本で何のストレスもなく組み上がるフレンドリーな設計と、スター・ウォーズファンを唸らせる徹底したディテールの追及は、バンダイ製プラモデルの真の実力、メーカーとしてのプライドと情熱みたいなものをビンビンに感じることができます。間違いなく銀河系最高のプラモデルであり、僕が人生の中で出会った模型の中で一番クールで味わい深いキット。 模型製作の旨味を純度100%で凝縮した傑作キットです。
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Comment

Name - 名無しさん  

Title - 

私もファルコンを作りました。本当にいい時代になったものです。電飾が効いていて素晴らしいですね。
2016.08.07 Sun 19:05
Edit | Reply |  

Name - fu-tin  

Title - 

こんにちは。
いやいや,すごい作り込みですね。愛を感じます。電飾は言うまでもないのですが,随所の金色塗装が金属っぽくてイイです。
惑星ジャクーから飛び立った後,レジスタンス本拠地で完全ではないもののオーバーホールした印象です。
私もここ3日ほど,ちょっと早い夏休みでしたので,クローントルーパーとタイインターセプターを作って遊んでいました。
A-wingに取りかかろうとしたところでタイムアップ。また今度の楽しみです。A-wingは塗装必至ですね。
2016.08.07 Sun 21:49
Edit | Reply |  

Name - 名無しさん  

Title - 

昇降口の点灯までこだわるとはすごい!ライトセーバーのレビューも期待してます!
2016.08.10 Wed 22:44
Edit | Reply |  

Name - べるべる  

Title - Re: タイトルなし

>>名無しさん
本当にすごいプラモデルですよね。バンダイの底力がSWシリーズから伝わってきます。

>>fu-tinさん
>電飾は言うまでもないのですが,随所の金色塗装が金属っぽくてイイです。
ありがとうございます、意図が伝わってくれたようで嬉しい限りです。A-wingも最近ではゲームでプレイアブル機体で活躍したりといぶし銀な機体ですね。ローグ・ワンでもまた活躍してくれるといいですね。

>>名無しさん
ありがとうございます。ライトセーバーはまだ全然届かないので相当先になりそうな気もしますが、届き次第いずれご紹介いたします。
2016.08.14 Sun 13:27
Edit | Reply |  

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