ホビーフラグメンツ。

フィギュアと模型と光の剣をレビューするブログ

【ガルパンご当地探訪記2】マッチョな俺が大洗に行ったらダージリンさんのお誕生日だった話 

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人はなぜ大洗に行くのだろう。オタクはなぜ大洗に足繁く通うのだろう。

このアンサーは前回提示したとおりだ。
人はマッチョになりたいがために大洗へ出向くのだ。
これは事象の地平線の如く揺るがないテーゼだ。

ではひとたびマッチョになった人間は、再び何をしに大洗を訪れるのか。
さらなるマッチョへと生まれ変わるためと言えばそれで解決するが、しかし筋肉ばかりがこの世の全てではない。
大洗、そこは訪れる度にドラマが存在する地。
ドラマティックマッチョへの道が常に開いている場所なのだ。

前回の探訪より3ヶ月。再び大洗へ行く機会を経た去る9月16日~18日の2泊3日の旅。
今度はより自由に、気ままにのんびり過ごそうと思い旅のプランを立てたのも束の間。思いもがけぬイベントと鉢合わせすることになったのだ。

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9月17日はダー誕でしたのよ。

↓Wunderbar!!↓


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前回訪問時とは異なり、今回は有給を消化して金曜日の朝から行動開始。都合1日分多く行動時間を手に入れた俺は、早朝の上野駅から常磐線特急へ飛び込んだ。そこから1時間半もすれば…


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とりあえず声出ますよね。帰って来た、って。


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▲変わらぬ安心感と、


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▲変わっていく姿。
駅内インフォメーションはまこ誕に切り替わっていました。


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▲例の売店も変わりなく。
前回は気付かなかったんですが、大洗駅の構内にコインロッカーがありました。大洗にはロッカーの類が一切ないっていう前情報を仕入れていたので移動時は不便だなーと感じていたんですが、駅でレンタサイクルする時には大洗駅のコインロッカーにドカンと荷物を預けてしまえば色々捗りそうです。ついでにロッカーにも入らない大きな荷物は、駅の売店で一時的に預かってくれます。「600円かかるから覚悟しといてね」って売店のおばちゃんに言われました。


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▲まずタクシーで向かったのはアウトレット。
天気だけが心配の種で、初日のこの日はどんより雲。いつ降り出してもおかしくないような雲模様と合わせて、ド平日なこともあって町に人影が全くなく、「マジで大丈夫か!?」って心配になるくらいゴーストタウンと化してました。


さて、まずはマッチョに欠かせない頼れる相棒の登場だ!

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マ シ ン ゆ か り ん ! !
痛ホイールの年季の入り具合もだいぶ染み着いてきた感のあるゆかりんが今日の相棒だ。俺はゆかりに跨った男だぜ。
ちなみにリゾートアウトレットでレンタサイクルをしているベルクルーズさんでも、レンタサイクル中は手荷物を預かってもらえます。カゴつきママチャリの方が買い物で増えた荷物を入れるのに便利だけど、この日は比較的軽装で来たので、MTBで大洗を突っ走るぜ!

とりあえず、今回は「目的がないことを目的とした旅」だったので、本当に何も自分に課すことなく大洗を巡る予定でした。行き先を決めず、気ままにペダルを漕ぐ旅。そんな中矢先に見つけたのが…

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最強のテナント。

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さおりんのパネルでおなじみの「手作りお惣菜の店カワマタ」さんが、大学選抜メグミのパネルのお店「七輪」さんと同じビルに9月4日付けで移転していました。曲がり松から北のお店の数が減ったことになりますが、新移転先は隣の七輪さん他、ブロンズさん、あんばいやさん、しゅんさいさんといった大洗の名店がズラリと密集する地域に。より地の利を得た感があります。

朝から何も食べてなかったのでカワマタさんで腹ごしらえしておこうと思いきや、まだ開店時間前だったのでマシンゆかりんを飛ばして東へ向かうことに。

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朝ウスヤ最強。
モモガーパネルの肉屋・ウスヤさんで串カツ4本を注文。エネルギーチャージは完璧だ。ウスヤさんは本当にアットホームな雰囲気で、大洗に巡礼に来たら必ずここへ向かえ!と言っても間違いではないお店。


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▲ちょうど近くだったので日野屋石油店さんに寄ることに。


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色々増え過ぎてませんかね?

店番をしていた奥さんに聞いたら、「増えてる」とのこと。

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この日お土産に買った日野屋オリジナル「oljyT」(画像は後日自宅で撮影)。継続高校を思わせるカラーとさりげないBT42でアピール、そして半端ない吸汗性能で使えるTシャツだ!


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▲再びハンドルを切って曲がり松方面へ。
お昼前なのにこの日の商店街は本当に人っ気なし。


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▲しかしそんな中でもブロンズさんは別。開店前から長蛇の列!
慌てて並んだので列の様子を撮り逃す始末。何とか初回の組で入店。途中外から入り込んできた巨大不明生物(仮称G)が店内に現れるアクシデントが起こるも、同席したオタク勇者が見事撃退。店の平和は守られた。


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アンツィオ名物、鉄板ナポリタンだよ~!おいしいパスタだよ~!

前回訪れた時は長蛇の列に泣く泣くスルー。ついに念願のブロンズさんの鉄板ナポリタンを食べれる瞬間が!
なるほど、これは美味しい。行列ができるのも頷ける。ちょっと濃い目のケチャップの味付けがクセになる。マリンタワーで食べたガルパン喫茶の鉄板ナポリタンに比べて、手作り感とアツアツ感、卵のトロトロ感が段違いだ。卓上のタバスコをふりかければより刺激のある味に。向かいに相席したロードバイカー風のオタクさんはその量の多さにフォークの進む手が止まりかけていたが、これしきの量はマッチョの敵ではない。ペロリとたいらげて完食。お会計時のママさんの「1250万リラ」はもはやお約束だ。

それにしてもド平日だというのに開店前から長蛇の列ができるブロンズさん。しかも店の切り盛りはご高齢のママさん1人、調理ももホールもママさんのみだ。週末は息子さんがヘルプに入ったりしているようだけど、ママさん1人の物凄いバイタリティで営業しているのがわかる。正直こんな調子で毎日店を続けているのかと思うとゾッとするが、これも町のためガルパンファンをもてなそうというパワーからくるものなのか。ただひたすらに感心だ。


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▲次のお店に向かうための腹ごなしに磯前神社へ。
本当にこの日は往ったり来たりで効率性ガン無視のルートを辿っていたわ。


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いや、今日マジで天気悪いっすわ。
この調子だと明日以降の天気も恵まれないんじゃないかという不安に駆られる。


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誰もいない磯前神社境内というのもまた新鮮。


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(意味は)ないです。


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いやもう何なのこの天気。
前回訪問時の天気がド快晴だっただけに、せっかくの大洗の海もなんだか寂しい光景に。曇天の日の大洗を経験できると思えばまた話は別ですが。


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▲お腹もこなれてきたので昼飯第2ラウンド、あんばいやさんの天ざる。
あんばいやさんは民宿と蕎麦屋がハイブリット合体したお店。お蕎麦の他にもうどん、ラーメンと、麺類は全て自家製というのがウリ。肝心のお蕎麦はリーズナブル、それでいてのどごしさわやか。少し甘めのツユとの相性もGood。多分何食べてもハズレがない系のお店です。今度はラーメンを食べてみたい。


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▲マシンゆかりんは南の最果てへ。訪れたのは潮騒の湯。
劇場版4DXでもその演出方法が話題になった潮騒の湯へリアル4DXを体験しにきました。ねこにゃー達が遊んでいたゲーセンもあるよ。温泉なので中の様子はさすがに撮影できませんが、やっぱ露天風呂最高。 ド平日なのもあっておじいちゃんしかいませんでしたが、走り回って疲れた体を癒すには最高のスポット。あとサウナがガンッガンに効いてて強いです。

時間もいい頃合いになってきたので、この日はマシンゆかりんをアウトレットで返却して徒歩で宿へ。

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▲今回お世話になるお宿、浅野丸さん。
前回大洗に訪れた時もミカのパネル目当てに来たことがありますが、今回は2泊お世話になることに。場所的に東光台方面になるので、アウトレットから歩いてくると結構な距離になります。 温泉で流したはずの汗が再噴出したけど気にしちゃ負けだ。持ち船の名前が宿名になっていることから、船頭料理が名物で大洗町内でも有名なお宿さんです。



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▲もちろん宿の玄関は継続づくし!
ミカのトレードマークのカンテレまで置いてある!しかもこのカンテレ、もしかしなくても7月に大洗の月の井さんでコンサートしたあらひろこさんのカンテレでは…!?まるで継続高校ファンの聖地かのように、宿の玄関にはファンが度々訪れてきます。あとママさんがめっちゃ親切。旦那さんも一見「海の漢~!」って感じで怖そうだけどめっちゃいい人です。


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▲この日は素泊りなので晩飯を食べに再び曲がり松へ。
まずは1軒目、前から行きたかった逸見エリカのお店、かま家さん!


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旬なネタだな!寿司屋だけに!! ついにやって来たわに!


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海鮮丼、松。 優勝。
ちょっと見栄を張って一番お高い松にしちゃったけど、見てくださいよコレ。もうこの時点で今回の大洗探訪の優勝メニューが決まっちゃいましたからね。あとかま家のご主人がおもしろすぎて、ビール飲みながら話を聞いていると脳細胞死滅するかと思いました。

「うちの海鮮丼はね、まぁそこそこの味だからね!」 あと食後のデザートに巨峰も出てきて、家庭的なサービスも満点。


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曲がり松商店街、さかなや隠居さんの隣の割烹寿司屋のかま家さん。ごめんなさい、めっちゃファンになりました。
やばいです、このお店。割烹寿司ってだけでちょっと敷居が高く感じちゃいますが、置いてあるパネルの逸見エリカと同じく、蓋を開けてみるととんでもなく面白くて美味しいキャラしてます。この日は昼間の人気のなさから夜も殆どお客さんが来なかったみたいだけど、翌日はダー誕ということもあって超満員だった模様。 是非大洗に来た際は行ってみてください。冬場はあんこう鍋も食べれるよ!

かま家主催エリカ祭り、期待してます。


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▲大洗の夜はまだ終わらない。2軒目に突撃だ!
古民家居酒屋しゅんさいさんは築100年という古民家をリノベした居酒屋。外観は古くても大洗のお店の中でも比較的新しくめで、レトロモダンな雰囲気が特徴。


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劇場版で西住流最大のライバルとなった島田愛里寿パネルのお店なのだ。


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▲さすがに朝から食べ続けてきたのでそろそろ胃袋も限界。お通しと月の井のたぬきと〆サバでゆっくりと過ごす。
この時飲んだたぬき(他を抜くと書いて他抜)が癖がなくて尚且つ日本酒らしいコシの強さもあっておいしゅうございました。月の井さんのお酒はどれもこれも美味いから困る。


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▲愛里寿に飲ませたいイチゴサワー。
ドラマCDを聞いていればムフフとなること請け合い。さんふらわあに乗って北海道から大洗に来たというガルパンおじさんと大洗談話で盛り上がっていたら、すっかり酔いが回っていい気分に。どうやって浅野丸まで帰り着いたのか若干記憶が曖昧だけど、こういう時間の過ごし方、めちゃくちゃ贅沢だと思うんです。


翌朝、滞在2日目。

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晴れた!!
浅野丸さんの爽やかな色が太陽の光に照らされる朝。この日は冒頭でも書いたとおり、ダージリンの誕生日。
実は宿を予約した後からダー誕と被っていることに気付き、2日目もぶらぶら町を周ろうと思っていた予定を全部白紙に戻し、ダー誕イベントに全力をかけるシフトへ移行。


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▲この青空。ジリジリと照りつける太陽。大洗に夏が戻ってきた。


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▲午前8時半。誕生日グッズの販売が予定されている肴屋本店前。
この時点ではまだ人影はなし。


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マ シ ン お ケ イ ! !
この日の移動手段を確保していなかったので、朝イチで肴屋本店さんに電話して空きを確認して抑えたレンタサイクル。グッズ販売開始まで少し余裕があるので、早速おケイさんをかっ飛ばして町内を1周。


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うぉおおおおおダー様おめでとーーーー!!!!
昨日とは見違える天気。磯前神社から眺める海も6月に来た時以上の絶景に。


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▲大洗の店先にちょくちょく置いてあるたぬきを撮るのがマイブーム。
元はと言えば沖苑さんの店先のたぬきがやたらエロい顔してルミと並んでるのが変にツボに入ったのが始まり。いそやさんの店先のたぬきも澤ちゃんと並んで何とも言えぬスケベな顔。


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▲波は気持ち高めながらも空の青と海の青が気持ちよすぎる。
それにしても不安満載だった天気がダー様の誕生日にド快晴になる現象、最高にドラマティックじゃありませんか。


町を歩くガルパンさんの姿も増えてきた頃合いなので、再び肴屋本店へ。まだ販売開始1時間前なのに既に人が集まり始めていたので列の中へ。

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▲既に遠方からプレゼントが届いているという有様。
最前列から3番目という盤石すぎるポジションを陣取ったものの、次から次へと人が集まってくるのでグッズ販売は30分前倒しで開始!


もはやおなじみのクリアファイルと気が早い2017年ダー様カレンダー。


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玄関前で並んでたからわからなかったけど外はこの有様。 壁サーかよ!!!!


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▲ひとまず恒例の鳥孝さんで祝杯だ!
唐揚げビールも美味い!この後は年宝菓子店さんでアイスとラムネ買ったり、昼ごはんまでまた町をウロウロ。


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▲お昼に結局入ったのは常陸屋さん。
鴨肉とごろごろ野菜の入った出し汁でいただく鴨ほまれ。昨日も蕎麦を食ったけどこの後ケーキもあるし胃に優しいものにしておきたかったんだよ!やっぱり常陸屋さんの蕎麦のコシは半端ない。


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▲誕生会が行われる大洗文化センター芝生広場。
早めに着いて陣取ってはいたものの、時間が迫るにつれてどんどんガルパンおじさん達が集まり出す。


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▲曲がり松さんチームのスタッフと共にダー様搬入ご登場!


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▲肴屋本店若旦那、そして山戸屋呉服店のご主人ら曲がり松の代表の司会で誕生日会のはじまり!
パネルを掲げる肴屋本店若旦那のダージリンにかける思い、大洗商店街の歩みや地理的なお話、そして貴重な震災直後の大洗のお話。特に震災直後に若旦那ら曲がり松商店街が苦心し奔走したエピソードは、もう数年前のこととはいえ、当時のことが蘇って胸にくるものがありました。人があり、そこに商店街がある。当たり前の日常を支えてきた人たちの姿と、そこに現れたガルパンという作品。双方がケミカルを起こしたからこそ今の大洗という町がある。そう感じさせるお話でした。



この若旦那のダージリンへかける情熱。ダー様最強説は揺るがない。 それにしても俺の笑い声でかすぎ。


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▲「あとでアップします」と特大ケーキの画像を撮るお茶目な若旦那。


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▲これが特大ケーキのパネル。

美しすぎか。


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▲ケーキは1人スプーン1口、それが大洗ルールだ!
ベルトコンベアーのごとく並んで順番にケーキをスプーンでつっついていく。既に原型をとどめていない!


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▲この日の誕生会に集まった人数は1000人近く。
あんこうチームでもない対戦校でありながら誕生日イベントで過去最高の来場数を記録したダー様。やはり最強なのでは。


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▲誕生会の余韻に浸りながら浅野丸さんへ帰ってきた。いよいよ夕食の時間だ。
食堂となる和室には千客万来の大漁旗が飾られている。


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THE・船頭飯!!

量の話をするなら、前回泊まった大勘荘さんや磯前神社前のいそやさんは殺人的な飯の量で有名だが、浅野丸さんの食事量は程よいボリュームだ。決して少なくはないし(普通の食事に比べたら十分多い)、かといって食べ過ぎで苦しくなるようなこともない。とは言え、この日は炊飯器の白米に加えて釜飯まで用意してある。これは完全に罠だ。


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何と言えばいいのか。シンプルながらも素材から染みだす出汁が食欲をそそる。海の旨味を食らっている感じがして実に贅沢だ。あと浅野丸さんは味噌汁が毎回すごく美味い。素朴で家庭的、そして力強い。ご馳走様でした。


滞在3日目。

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ドシャ降りなのかよ。
朝方はポツポツと小雨気味だった天気も、時間が経つにつれて降りが激しくなってきて、昨日の快晴が嘘のような大雨に。こうなるとカメラを取り出すのさえ億劫になる。
こち亀FINALを見てから浅野丸のご主人に車で駅まで送ってもらった。2泊3日、お世話になりました。

本当なら駅で荷物を預けて3日目もレンタサイクリングする予定だった筈が全部お釈迦に。嘆いていても仕方ないので、傘を差しながらボチボチ商店街方面へ歩くことにした。

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▲前日に撮り損ねた年宝菓子店さんの黒板アート。
こういう憂鬱な天気の日に底抜けに明るいローズヒップみたいな彼女が隣にいればなぁとか思ったり。


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▲そんな中、飯岡屋水産さんの前に何やら人だかりが!


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▲飯岡屋水産さんがスーパーギャラクシーの量産工場に!
実は前日あたりからすれ違うガルパンおじさんの口から度々「飯岡屋」さんの名前が出ていたので何かあるのかと思っていたのですが、このスーパーギャラクシーの販売が目当てだった模様。ペパクラの中身は珍味の詰め合わせ。糸で天井から吊るしたりすると面白そう。


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▲飯岡屋さんのあんこうの唐揚げ!
雨の中テントの中でアツアツの揚げたてを食べるのも乙。サンダース大附属の後援会にも入会、その場で会員証をラミネート加工してくれました。


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▲そこからまたフラフラッと歩いて初日に店の前を通ったカワマタさんへ再び来訪。
さおりんの手作り肉じゃがに餃子を注文。餃子の程よく効いたにんにくが美味い。


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▲移転に伴って広々となった店内に。
イートインのスペースが増えてより気軽にお店の中でくつろげる空間になっていました。


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▲次第に強くなる雨脚に降られ、何だかんだ今まで寄ることのなかったアウトレットのガルパンギャラリーへ。
初めて大洗へ訪れた人にとって、ガルパンと大洗のコネクトストーリーを知りたいならまさにうってつけの場所。Tシャツも欲しかったけどほぼ売り切れの撃破状態!


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と、言いたくなるような件ですが実は割と有名なエピソード。この企画当初のアニメ制作側と大洗側の独自のスタンスが次第に交差して歩み寄り、ケミストリーを起こして今に至ったのは言うまでもなし。


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▲ギャラリー内には貴重な資料からファンにはおなじみの名物紹介コーナーまでずらりと並ぶ。


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▲特に凄いのは劇中名シーンを模型で再現したジオラマ。
これがどれも秀逸な出来で、色々と制作意欲を掻き立ててくれる見事な展示。立体駐車場の再現がゴイスー。


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日本語。


時間が経つにつれてどんどん雨が激しくなってきたので、予定より早めて帰りの電車に乗ることを決意。しかし最後に寄っておきたい店があったので、こちらで食い納めして大洗を去ることに。

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▲焼肉屋沖苑さん!
結局アウトレットから浅野丸さんのある東光台方面まで歩くという強行軍。


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どっち向いてんだ!そっちじゃないだろ!!
以前の来訪時に沖苑さんの前を通った時には最高のポジションでルミと並んでいたたぬき。どうやらご主人のパネルの位置とコンバートしたようだ。


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▲トロットロの常陸牛カルビが味わえるカルビ定食!1100円!
ここ数日、魚続きの食事内容だったので久しぶりに口にする牛の肉!いやぁ~たまんねぇ~!!沖苑さんも最近オリジナルTシャツを販売しだしたようで、ガルパン巡礼者達へのアピールが強まる一方だ。


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▲名残惜しいけどもはやこれまで!
こうも天気が悪くては風邪でも引いてしまいそうだったので、今回は泣く泣く撤収。カメラに収めた情報量という意味では初回の来訪時の方が大きいような気がするけど、「特に何も予定を決めない旅」がここまで濃くなったあたり、やはり大洗という町は楽しい。


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▲お土産。日野屋Tシャツは雨に降られて洗濯中。
さかげんさんで買った月の井さんの蔵酒純米吟醸がとてもフルーティーで美味い。飲ませた両親にもめちゃくちゃ好評。

■旅を終えて

2泊3日の旅が終わった。ハートフルタンクカーニバルでガルパン最終章が発表され、そんな折の大洗はどんな雰囲気か。やはり最終章に向けてさらに町のボルテージが高まっているのかと予想していたが、自分が感じたのは意外な点だった。
特に初日、ド平日の大洗の町の雰囲気。本当に誰も人がいなかったのだ。 連休前の平日ということもあって嵐の前の静けさだったのかもしれないが、「こんなに人っ気がなくてこの町本当に大丈夫なのか?」と不安になるくらい町は静かだった。もしかしたら、これが本来の大洗の姿なのかもしれない。

そんな中で感じたのは、確実に「終わり」に近づいているような感覚だった。もちろんこれはガルパン最終章のことを意味するし、それを受けて今後大洗の町がどう変化していくのかは、まだ誰にもわからない。もしかしたら今の延長線上で穏やかにファンとの交流が続くのかもしれないし、最終章効果でまたグンッと経済効果が生まれるのかもしれない。

ただ今回、「何でもない平日の大洗」を見た中でも、特に異色と感じたのは喫茶ブロンズさんだった。ブロンズさんだけは平日でもガルパンファンで長蛇の列ができる。しかも平日の切り盛りはママさん1人だ。それだけママさんのパワーが凄いという裏返しにはなるが、いつまでも今の調子が続くとは限らない。たまにはゆっくり休んでほしい。そしてできるだけ長くお店を続けて欲しいと、切に願ってやまない。

そしてこれは商店街に軒を構える他のお店にも言えることだろう。少し大洗の町を歩けば、経緯は不明だが廃れて営業していないようなテナントをちらほら見かける。「ガルパン」という作品が「終わり」という着地点を決めた今、この商店街の活気づいているお店もいつかは…という考えが頭を巡ってしまい、少し寂しくも感じた。

そんな自分が大洗という町の為にできることは何か。 せっせと働いて稼いで町にお金を落としていくことである。

町が人を呼ぶために工夫し、苦心し、途方もない試行錯誤を重ねている姿を見て、シンプルだがこれが一番効果的だと感じた。そしてネットでもリアルでも、大洗という町で得た空気や旨味を伝える為に、「とにかくやべぇから大洗行こうぜ」と発信していくことが大事だと思った。楽しい時間を継続するために、やれることをしなきゃいけないのだ。

こんなシリアスな話で締める気持ちは全くなくて、むしろ感動的ですらあった2日目のダー誕については、凄い場に居合わせることができたという幸運に感謝しかない。誕生日イベントでは過去最高の来場人数も記録した。商店街の人たち、そして町全体がダージリンの誕生日を祝っている空気。奇跡のような天気に恵まれ、ドラマティックにも程があった。2泊3日、前回同様のビルドアップマッチョな旅を経て、ついに僕はドラマティックマッチョへと帰結した。 まぁダー様がこんだけ晴れたんだから、多分今年のみほ誕は絶対に雨(予言)。

それにしても恐ろしいのは、ダー誕からわずか数日後の9月23日がチョビ誕という事実。
戦いはまだまだ終わらないのだ。

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というわけでお世話になった浅野丸さんへBT42をプレゼントしてきました。浅野丸さんに泊まったら見てくれよな!
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