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【レビュー】HG 1/144 ガンダム G-セルフ (大気圏用パック装備型)  

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『Gのレコンギスタ』に登場する謎のモビルスーツ、その大気圏バックパックを装備した形態。HG ガンダム G-セルフ (大気圏用パック装備型) のレビューです。
純度100%富野節炸裂、敬愛なる御大お禿監督の最新ガンダム作品がついに地上波始動ということで、主役機ぐらいはがっつり作っておこうと思いましたが、予想外にも元の作品同様「懐かしさ」を感じるようなキット内容でした。

↓元気のGは始まりのG↓
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バンダイ HG 1/144 ガンダム G-セルフ (大気圏用パック装備型)
発売時期:2014年9月 
定価 1,728円(税込)


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G-セルフ本体。鬼のような2本のアンテナとフォトン装甲、そして独特の曲面構成とパネルラインでありながらも、トリコロールカラーと実際に組んでいく工程の中でRX-78-2の流れを汲むような意匠が所々に見受けられます。体型も一部ディテールがオミットされている割には程よくマッシブで肉感的。丸みのあるラインと相まって、どこか愛嬌のあるキャラクター性も十分に表れています。
実はこのキット、タッチゲート方式がランナーに施されています。ダン戦キットに慣れている人には何ら問題ないのですが、全てのパーツがタッチゲート処理されているわけではないので、いつものガンプラのつもりでパーツを切り出すと余計なパーツにまでテンションがかかり勝手に外れてしまうというアクシデントが起こるので要注意です。


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頭部。アンテナはかなり丸く成形されているのでシャープにしてしまってもいいかもしれません。従来までのガンダムタイプMSと違い、大きなカメラアイが印象的です。


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特徴的なフォトン装甲はUV発光素材のクリアーパーツ。


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劇中で何度も「ユニバーサル規格」と呼ばれるバックパックの接続部分。ポリキャップパーツではなくプラパーツ同士のかみ合わせでバックパックを差し込み固定します。


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首周りはHGオールガンダムプロジェクト準拠の構造で可動に対する支障もなく、頭部を大きく仰向けさせることができます。引き顎らしく見せるために、首元の取りつけ位置を2ミリほど後ろにずらしています。


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首より下の四肢の可動に関してはかなり控えめ。肘関節の可動は90度が限界、肩は引き出し構造もなく一軸ボールジョイント。00系やAGE系などのキットで慣れてしまっている人にはかなり物足りなく感じるでしょう。


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腰は一見二段可動軸に見えなくもないですが、その実一段ボールジョイント接続。捻りの性能もかなり大人しいです。


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股関節も最近のHGに見られる軸の前後スイングもなく、開脚性能も抑えられています。膝から足首にかけても上半身同様、派手に動かすことはできないです。いい意味でも悪い意味でも「一昔前のキット構造」という印象は拭えない気がします。


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エールストライカーパックを思わせる大気圏用パック。


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大気圏用パックと武装を装備した状態。パック自体は軽量なので重さに引っ張られてG-セルフ本体が後ろへ仰け反ることはありません。


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パックは劇中どおりにスラスター部が後方へスライドし、主翼が展開します。


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主役機らしいシンプルなビームライフルとシールド。


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四肢を大きく動かしてケレン味を活かしたポーズはできなくとも、悠然と飛行ポーズを取るだけでかっこよく見えてしまうのが富野ガンダムたるG-セルフの魅力。


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ビームライフル。


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ビームサーベル。発振パーツはクリアーピンク。


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ビームサーベルが「重金属粒子を発振させてビーム刃を形成している」という設定は、実に∀ガンダム以来の設定なので感慨深いです。


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以上、HG ガンダム G-セルフ (大気圏用パック装備型) のレビューでした。武装・ギミック共にシンプルで、プロポーションは模型的な意味合いで言えばすばらしくバランスのとれたマッシブな体型。可動性能は最新キットにしてはやや控えめと、ガシガシ動かしたい人にはやや不満のある構造ですが、それでもG-セルフ独特の今までになかった丸みのある面構成は、どこか懐かしさもあり魅力的です。欲を言うならば平手の交換手首が付属すれば、1話での印象的な初期挙動のポーズが取れたのですが、そこは追い追い発売するであろう別パックに付属してくればいいかなと思います。
GレコのMSは敵機体が自分の好みにドンズバな物が多いので、早くグリモアやモンテーロ等と一緒に絡めて飾りたいです。
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