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【レビュー】S.H.Figuarts バットマン(The Dark Knight) 

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クリストファー・ノーラン監督、クリスチャン・ベール主演のバットマン『ダークナイト・トリロジー(Dark Knight Trilogy)』から、第2作目『The Dark Knight』版のバットマンがS.H.Figuartsシリーズに登場。S.H.Figuarts バットマン(The Dark Knight)のレビューです。
善悪の価値感、人の内面の葛藤を描き、アメコミ作品の枠を超えて高い評価を受けた『The Dark Knight』。フィギュアーツではもはやお家芸となったデジタル彩色と造形、そしてベンダブル仕様のマントでダークナイト版のバットマンを再現。MAFEXや特撮リボルテックと差別化を図りつつも、渾身の造形が光る、ゴッサムの闇の騎士がここに。


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S.H.Figuarts バットマン(The Dark Knight)
発売時期:2017年 6月 
販売価格 6,264円(税込)



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▲本体。ハイディテール・高密度な造形が闇を纏う。
布製マントの存在感がまず目に留まりますが、ベンダブル仕様で中にかなり太い針金が仕込まれていることで、自在にマントに動きを付けることができるのが、フィギュアーツダークナイトの最大の特徴。その優位性は実際にあるものの、素立ち状態ではサンプル画像のように肩から脚に掛けてまっすぐマントを流すことができず広がってしまい、しまりのない状態になってしまいがち。 針金を引き抜いてしまうのも手かもしれませんが、そうなるとフィギュアーツダークナイトのよさを1つなくすことになるので、実行する際は思い切りが必要。マント、その他全身が黒いので、この手のフィギュアはホコリが付きやすく、何よりもの天敵。それらの欠点を除けば、造形は非常にリアルで洗練されており、1/12サイズでありながら、他のダークナイトの立体物では味わえない質感が素晴らしいです。


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▲デジタル彩色が施された頭部は2種類付属。
元々マスクに覆われたバットマンは寡黙且つ無骨なため、2種類の頭部で完全にバットマンの表情を完全に補完。口元、そして顎のラインは、主演のクリスチャン・ベールの特徴を完全に捉えきっています。


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▲チタン繊維とケプラー装甲を組み合わせたハイブリットスーツの存在感を再現。
この重厚感はまさにフィギュアーツならでは。スーツの背中側もしっかりと入ったディテールに感服。


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▲ジョーカーにとどめを刺した前腕篭手部分の刃。
着脱は不可能ですが、造形はとてもシャープ。


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▲交換用手首一式。


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▲武装類一式。
グラップルガン、ボムガン、バットラングが付属。


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▲グラップルガンは腰のホルダーに装着可能。


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▲首の可動。
「首が回らない」と劇中でも言及され、よりしなやかに動けるように改良されたスーツ。左右への回転、仰向きや屈みこみにも十分に対応。


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▲肘関節・肩関節の可動。
肘は約90度、肩は水平角度までスイング可能。もう少し肘が曲がればもっと柔軟にポージングができたと思いますが、必要十分といったところ。


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▲腰の回転。
干渉物もないのでスムーズな腰のひねりが可能。


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▲膝関節・股関節の可動。
特に股関節は見た目に反して大胆に開脚できます。ダークナイト版バットマンはあまり派手なキックをしたり、大見得切ったポーズをする印象がないですが、ここまで動いてくれると下半身側の自由度はかなり高いです。


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▲気持ちよくハイキックが決まる。


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▲フィギュアーツダークナイトの最大の特徴でもあり、同時に最大の欠点でもあるマント。
ベンダブルな布製マントは背中側の縫合がやや目立ち、裾部分を曲げることで自在に表情を与えることができますが、やはりどうしても広がりがち。一長一短で好みが分かれそうです。


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▲しかしながら自在にマントに表情を付けることができる恩恵は大きく、今までのバットマンの立体物では不可能だったポージングも可能に。
特にグライド状態も再現できるのが最高で、この点においては他の立体物を遥かに凌駕するアドバンテージと言えるでしょう。


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▲各種武装で劇中さながらのスタイリッシュ且つ骨太なアクションも楽しめる。


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▲ほぼ同スケールのMAFEX版バットポッドとの比較。
大きさはややバットマン本体がオーバーサイズ気味ですが、概ね許容範囲。


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▲やはりダークナイトと言えば、バットポッドは不可欠。
搭乗も不自然にならない範囲で可能。そして圧倒的なかっこよさ。バンダイが今後フィギュアーツ用バットポッドを出すとも限らないですが、現時点でこの組み合わせはかなりオススメ。


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▲彼はヒーローじゃない。沈黙の守護者、我々を見守る監視者。

以上、S.H.Figuarts バットマン(The Dark Knight)のレビューでした。バンダイ製、さらにはフィギュアーツ版のダークナイト、「待っていた」という人も多かったんじゃないでしょうか。 最近では不名誉にも「最低リメイク・続編・盗作賞」のラジー賞を獲得したBVSだったり、スーサイド・スクワッドにちょっと顔を出したりと、作品的にどちらもあまり「高評価」とは言い難いタイトルでしか拝めていない反面、痛烈なメッセージ性で世界を驚かせた『The Dark Knight』は、未だに脳にこびりついて離れない。だからこそ、この無骨ながらもリアルな暗黒の騎士は、自分にとっては待ちわびた逸品でした。自在可動な布製マントは欠点こそ持ち合わせていますが、既発の商品と差別化する意味でも、やはり最大の特徴になっており、何より昨今のラインナップで鍛えられた、デジタル彩色&高精度造形は非常に高い満足感を約束してくれます。 故ヒース・レジャーの会心の奇演が冴えわたるジョーカーも後続に控えているので、是非揃えておきたいところです。
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