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【レビュー】超合金魂 GX-64 宇宙戦艦ヤマト2199 

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『宇宙戦艦ヤマト2199』に登場する、国連宇宙軍所属の恒星間航行用超弩級宇宙戦艦。超合金魂 GX-64 宇宙戦艦ヤマト2199のレビューです。
上映間もない新作劇場版「星巡る方舟」を観た後、その熱に当てられて無性にヤマトの立体物を手に入れたいという欲求が抑えられなくなり、プラモやコスモフリートスペシャル等も含めて色々検討してみましたが、どうせ手に入れるなら「最高の2199ヤマトを!」ということで、超合金魂に手を出してみたという次第です。
いかんせん今までガンプラやフィギュアなどのキャラクター物ばかりレビューしてきたので、いわゆる「艦船モデル」のレビューは全くの初めて。しかも超合金魂ともなれば、サイズもそれなりに大きい上にギミックも多岐に亘るので、今回はいつもと趣向を変えての撮影になり四苦八苦しましたが、遊んでいる内にかなり楽しませてもらいました。

↓続きはこちら↓

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超合金魂 GX-64 宇宙戦艦ヤマト2199
発売時期:2014年1月
販売価格 28,080円(税込)

お値段はやはりハイエイジターゲット向けの高額設定。その分完成度は推すまでもなし。
ギリギリ2014年発売のアイテムなのと、劇場版放映間もない頃合いということもあって、何とかネタの新鮮度は保てたかな。


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そのフォルムは言わずと知れた、日本のアニメブーム一時代を築いた旧作ヤマトを、さらに2199の「出渕スタイル」に洗練させたシルエット。本編で実際に使われた3DCGモデルをに準じたアニメ準拠のプロポーションが、全長約425mmの迫力のサイズに収まっています。
超合金魂ということで、パッと見ではどこに合金パーツが配されているかわかりませんが、きちんと船体内部に使用されているため、手に持つとずっしりと重く、ひんやりとした超合金特有の質感が伝わってきます。
とにかく箱から開封してこの状態で飾るだけで興奮度MAXになるのは必至ですが、惜しい点は台座。安定感は保たれていますが、黒い部分が災いして指紋がかなり目立ってしまいます。


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2199版ヤマトのシルエットの最大の特徴は艦首。アニメ設定の矛盾点を解消するべく艦全体がサイズアップされましたが、艦体平面型がより細長いものに変更されており、それに伴い艦首から2番主砲塔にかけて、旧作のヤマトに比べてかなり細まった形状になっています。波動砲(次元波動爆縮放射機)の発射口はよりすぼまった形になり、艦首先端平面型は半円型ではなく、シャープに尖った形状へとなりました。そんなリアレンジを受けてもやはり波動砲はヤマトの顔。砲口内のライフリングに至るまでしっかりと再現されており、発光ギミック搭載の為内部にはLEDランプが内蔵されています。
残念ながら艦首魚雷/ ミサイル発射管の開閉ギミックはオミット。


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艦首レーダードームは着脱可能。


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「星巡る方舟」でも印象的な使われ方をしたロケットアンカー。左右共に鎖付きのアンカーに差し替えることで射出状態を再現。


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台座には艦載機をディスプレイ可能。コスモゼロは古代機のα1と山本機のα2がそれぞれ付属、コスモファルコンは3機付属し、その内1機はネームドの篠原機となっています。ヤマトの縮尺に準じているのでサイズはかなり小さいですが、色分けがそれぞれなされています。


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ヤマトのメインウェポンである主砲。砲塔は前方甲板に3基、後方甲板に2基。


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赤線で囲った右舷側の舷側展望室は主砲塔を旋回させるダイヤルになっており、ここを回すことで前方・後方の主砲塔が連動回転します。パッと見ではダイヤルとわからないあたり、ディテールを崩さずギミックを盛り込む工夫が見受けられます。


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連動回転ギミックを備えるので、どれか1つの基部を回すと他の基部も回ってしまいますが、少しずつ抑えながら手動で動かせば、各基部を独自の向きへ回転可能。左右それぞれ180度まで回転できます。砲塔はそれぞれ独自に可動。


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ヤマトの指令系統の根幹となる艦橋部分。正面窓や艦長室の天窓はクリアグリーンのパーツで再現。


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何かと事故に合いやすい第三艦橋は、ハッチの開閉も可能。この第三艦橋部分はヤマト本体の電池蓋も兼ねています。


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対空砲:通称パルスレーザー。基部こそ可動はしませんが、物によってはもっさりとした形状になってしまいがちな部分にも関わらず、造形はシャープ。


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対空用煙突ミサイル。右舷側のスライドを動かすことで発射形態を再現。


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艦側面にパーツを差し込むことで、安定翼を展開した状態も再現可能。


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そして2199版になって新解釈でもって搭載された第二格納庫。左舷側の装甲を開くことで36機の艦載機を搭載する回転式パレットが拝めます。内部のパレットには格納状態のコスモファルコンまで再現されており、パレットは回転も可能。カタパルト射出口も展開し、艦載機をセットして発艦シークエンスを再現することもできます。ここまでギミックを盛り込んでくるとさすがに企画側の情熱を感じずにはいられません。


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後部甲板のカタパルト。コスモゼロをそれぞれ搭載して劇中イメージを再現。


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艦載機はそれぞれリード線を使った台座でディスプレイもできます。


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そしてヤマトの主機、波動エンジン。補助エンジン共に発光ギミックのLEDを内蔵しています。


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台座は艦底前方と補助エンジンのサブノズル部分で支えます。支柱パーツをロール用の物に差し替えることで、ヤマト本体を回転させた状態でディスプレイできます。


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艦娘の大和さんと。AGPと比較するとイメージしやすいかと思いますが、実際にヤマト本体は手に持った時に非常に程よく且つ重厚感を味わえるサイズなので、手にしてブンドドさせてもストレスはありません。


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小さい頃から夢に見た「カッコいいヤマトの立体物」。特徴的な航行シーンのように前から後ろへ艦を舐めるようになぞると、本当に劇中のような雰囲気を味わえます。


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自分はリアルタイムで旧作を見てきたわけではありませんが、当時地上波で再放送された「新たなる旅立ち」でヤマトを知り、「ヤマトよ永遠に」で完全にその世界観に飲み込まれ、録画していたVHSが擦り切れるまで何度も見直してきました。こうして20年あまりを経て洗練されたヤマトの立体物を手に入れることが出来て実に感慨深いです。


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そして超合金魂ヤマト2199最大のギミック。本体に内蔵されたサウンド・発光ギミックをそれぞれ赤外線リモコンでコントロールすることができます。電池は単4乾電池をそれぞれ2本ずつ、ヤマト本体とリモコンに使用。リモコン上の6つのボタンを組み合わせることで内部音源が再生されます。

・楽曲再生ギミック
①:ヤマト前進
②:ヤマト渦中へ
③:敵宇宙船の出撃
④:元祖ヤマトのテーマ
⑤:ブラックタイガー

・効果音&発光ギミック
A+①:エンジン発動音
A+②:警報音
A+③:パルスレーザー発射音
A+④:主砲(ショックカノン)発射音
A+⑤:主砲(三式弾)発射音
A長押し:波動砲充填→ボタン離し:波動砲発射

それぞれのサウンドは組み合わせも自由自在。たとえばヤマトのテーマをバックに波動エンジンを始動させるという演出も可能です。ボタン①+③でサウンド停止。さらに停止後2分間何もしないと自動的にスリープモードになる親切設計。リモコン受信部はヤマト左舷側展望室部分。


画像だけでは伝わらない部分もあるので、iPhoneのカメラを使って動画を撮影しました。



艦底の電源を入れるとおなじみのヤマト起動音と共に艦橋部分が発光。




元祖ヤマトのテーマ+波動エンジン発動。




警報音+ヤマト前進+波動エンジン発動。




警報音+ブラックタイガー。




ヤマト渦中へ+波動エンジン+主砲(ショックカノン&三式弾)。




敵宇宙船の出撃+警報+主砲(ショックカノン&三式弾)+パルスレーザー。




そして極めつけの波動砲発射。Aボタン長押しで充填、任意のタイミングで放すと発射されます。充填中に発射シークエンスのセリフを言おうものなら脳汁出まくりでめちゃくちゃ楽しいです。劇中通りに変色するLEDもとても綺麗。


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以上、超合金魂 GX-64 宇宙戦艦ヤマト2199のレビューでした。半分は「星巡る方舟」で再燃したヤマト熱で勢い余った挙句の衝動買いでしたが、これは無茶苦茶楽しいです。完成品とは言え塗装にケチをつけるような荒もなく、ギミック満載。何よりサウンド&発光ギミックが最高の一言。ファンなら誰でも波動砲を撃ってみたいと一度は思うでしょうけども、それを見事に叶えてくれた逸品でした。さすがにお値段も張るハイエイジ向けのアイテムなので簡単に買える物でもありませんが、その分充実した内容で十分に楽しめます。大げさではなくこれは一生遊べるアイテム。素晴らしい。
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