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フィギュアと模型と光の剣をレビューするブログ

【巡回】W島の果てに水平線は見えたか 

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ROBOT魂マスターガンダムが大変俺によしというお話。


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ゴッドの関節が遊んでいる内にみるみる緩んできたのに対し、マスターは最初から固めに関節が仕込んであり、パーツのポロリなどのストレスもなくひたすらに遊び倒せます。買ってからずーっと遊んでるからそろそろレビューしたいけど、仕事の方がそろそろ修羅場になりそうなのに加えてワンフェスも迫っているので、消化は難しいかなぁ…。隙を見て上げたい気は山々なんですが。


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あとこの人、フィギュアーツの東方先生。出来云々とか置いといてネタとして最高。


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うちのシンデレラガール達のベテトレに大抜擢。師匠という"愛されキャラ"なだけに、どんなキャラと絡ませてもなじんでしまうのが不思議。もちろんロボ魂マスターと絡ませるのも最高。ドモンも再販してくれませんかね。

レビューが続いたので、今回は巡回と気になったニュース、アニメの感想やらをうだうだと。

↓続きはこちら↓



【巡回】

・デンデロの消失-プラモとフィギュアとドンドコドーン!-:HGBF ハイモック&HGBC モックアーミーセット
>買いすぎィ!

・ふぃぎゅる!:プラモ小ネタ 100均の下敷きでお手軽水中迷彩?
>読んでみてなるほど合点。ジオンの水泳部等で試してみたいテクニック。カメラ側の設定でまた雰囲気が変わりそうな気がします。

・相撲ロボット製作部:エポック社 カラスとネズミ レビュー
>前回の妄想寿司屋のおねえさんもそうでしたが、最近ガチャが熱い。

・Hobby Holic:[アルター]夏目友人帳 夏目 貴志 製品レビュー
>何度か展示で観ましたが発売されていたのですね…。背景との融合が美しいです。

・おさんぽみるく:ツイッターで面白いこと書くともれなくクソリプくらう件 -
>クソリプと巻き込みリプとNTRは本当に勘弁してほしい。

・魂ウェブ:S.H.Figuarts 木之本桜 豪華初回特典をついに公開!「ワンフェス」ステージの参加企画も発表!
>各社でしのぎを削るさくらの可動物ですがバンダイは特典山盛りで攻める模様。

・プレミアムバンダイ:BB戦士 ネオ・ジオング メタリックVer. 予約開始
>いいお値段しますなぁ…。

・タカラトミーアーツ:キャンバスARTS 艦隊これくしょん -艦これ- 妙高型四姉妹 暁の水平線
>これは普通に欲しかった…けど300枚は少ない…!




【暁の水平線はどこだ】

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今週で第4話まで歩みを進めたアニメ艦隊これくしょん。毎週のように終わるとネット上やらSNS上やらが騒然とし、右から左へ色んな人の感想や情報が流れ込んでくる。以前の記事で第1話の感想をさらっと書いた手前、ここらで自分の受けた印象やらメインコンテンツであるゲームの提督としての心情、それらを整理してみる。

■ストーリーについて
各話それぞれが描いた話の脈については、エッセンスとしては王道たるものを描こうとしているのがわかる。第1話で一航戦への憧れ。2話での日常と吹雪の成長。3話での別れ。4話で金剛姉妹によるフォロー。各話で抜き出してみれば王道展開なのに、視聴後の印象は羅針盤の妖精でも荒ぶっているかのように方向がまるで定まらない。加えて提督という存在の不足。彼の不足によって、「どうして吹雪が配属されたか」「なぜ吹雪でなくてはならないのか」が全く見えないため、我々プレイヤーは最も感情移入しやすく、ともすれば制作側が意図したかもしれない「提督主観」ではなく、嫌がおうにも艦娘と同じ視線で物語を追わなくてはならない。だが本来、この物語は吹雪の成長ストーリーとして描かれている。これは吹雪が見ている「とある鎮守府の日常」として受け入れなければならない。「提督主観」と「アニメ本編での吹雪の主観」、このズレが視聴者にフラストレーションを生み出している要因なのかもしれない。
しかし物語の軸が吹雪であるにせよ、「説得力」が伴えばこのズレは埋められる筈だと思う。30分のアニメに技巧を凝らしてそれらの説得力を埋め込むことができれば、まだここまで話題として荒れなかったかもしれない。


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■如月について
3話で如月が轟沈判定をされた。奇しくも史実と同じくW島攻略作戦においてだ。まだ海中で漂っていた如月のリボンについては何も回収されていないので、個人的には完全なロストと見なすのは早いかもしれないが、恐らく今後の物語で何らかの救済はあって然るべきだ。そうでなければ、艦これそのものの根底にあるゲームの意義を、運営が関わったアニメが自ら覆すことになってしまうからだ。
如月提督には非常に申し訳ないが、過程はさておき、轟沈自体はむしろアリだと個人的には思う。艦これにおいて轟沈は避けては通れない要素。それをキャラもののアニメにおいて、敢えて取り込んだという姿勢。3話視聴時は「あ、やってしまうんだ」と意表を突かれた。むしろその後の展開でどう始末をつけるかが物語の鍵だと思ったからだ。
よく指揮を取っていた長門にヘイトが向くという話を実況後の感想等で目にしたが、自分は一切長門にはヘイトを抱かなかった。むしろ長門の判断は適切で迅速だった。三水戦が夜戦で奇襲をかける筈が敵に見つかった時点で当初の作戦は失敗、予期せぬ方向へ進んだ。敵の勢力がわからないため即時撤退はあの場の判断では然るべき対処だ。挟撃をしかけられ、あわや前線は壊滅のピンチ。そこへ遠征へ出ていた金剛姉妹が駆けつけて窮地を救う(ここでの金剛姉妹達の遠征内容までにツッコミだすとキリがないが、ゲームシステムとは切り離して考えるしかないだろう)。その後撤退時に残存していた敵艦載機の攻撃で如月は沈んだ。もう本当に事故だ。生き延びれる戦闘で沈んだのだから、責を負わなければならないのはあの場で旗艦を務めていた夕張か、油断した如月本人に他ならないと自分は考える。
ただし、自分を含む多くの提督は、凡そ艦娘については分け隔てなくある一定以上の愛着を持っていると思う。その愛着のある艦娘を「簡単に」轟沈させるということは、少なからずどこかしらにヘイトが向くことを制作側も予見できていた筈だ。これはその後の展開において視聴者側が感情処理をできると見越して敢えての演出としたのか、今は未だ疑問点が残る。

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■別離を経て
話を吹雪の成長ストーリーに戻す。艦これにおいて轟沈はなくてはならない要素だ。3話で経た轟沈の哀しみを4話である程度払拭させるというのが大筋の流れだと捉えよう。4話を見る限り、吹雪は如月のことよりも睦月を気にかけている。吹雪にとってみれば、特に関わりのなかった如月の喪失より、睦月の傷心の方が心配なのかもしれない。むしろ同じ組織内で未帰還者が出てしまったなら、もっと全体に沈んだムードがありそうなものだが、他の駆逐艦勢はどこか上の空といった程度。もしかしたら同じ睦月型姉妹の望月や弥生、旗艦を務めていた夕張なんかはもっと沈んでいたかもしれないが、4話には全く出てこなかった。妙高姉妹の会話や3話最後の利根の話を元に推測すると、もしかしたら吹雪のいる鎮守府では轟沈はそう珍しい出来事ではないのかもしれない。そして話が進む中で、吹雪自身も轟沈に対する恐怖を味わい、仲間に助けられて睦月の前に生還し、親友である睦月の涙を流し切るということで悲しい雰囲気を乗り切るという描写をした。吹雪の成長としては、これでよかったのかもしれない。だがやはり、視聴者の多くが求めていたであろうものは、このサジ加減では不足していたようにも感じる。


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■金剛姉妹について
そんな4話において吹雪の前で明るく振る舞う金剛姉妹達。まぁキャラ付けはそれなりに見れた。バカバカしくていい。でもやっぱり視聴者側にしてみれば、直前の如月轟沈を引きずっている最中だ。隣のホールでお葬式をしてるのに自分の居るホールでパーティーをしているようなものだ。これではせっかくの日常ギャグシーンも上滑り。調味料を入れる順番でも間違えたのか、口に運んだ料理も舌の上で味の喧嘩をする。そんなシリアスとギャグのごった煮ボールを投げてきたので、キャッチの方法にも少々手間取る。自分は2週目でようやくノリに慣れたのかやっと笑うことができた。

■スタッフについて
監督・構成・脚本と名前の挙がる方々の経緯を一通りは視聴前にチェックしていたが、正直なところ、以前から自分はこれらのメインスタッフが手掛けた作品にはどこか抵抗があった。中には作品タイトルは好きだけど各話毎に腑に落ちない物もある。それらが大きな不安だったので、以前の記事でも「もっとひどい出来のものを予想していた」と書いた。だが問題はそこではないように思う。アニメ艦これ自体には田中プロデューサーが大きく関わっている。多分にメインコンテンツであるゲームの生みの親が関わっているために、多くの視聴者層が期待していたであろうものとの帳尻があっていない現状に、不協和音が起こっている。「これは公式の一部だ」という名目のもとに見ているものがそういう現状なだけに、界隈全体が軋んでしまい、不穏な空気に包まれることをファンは恐怖しているのではないかと思う。実際自分もそうだ。「ひとつのアンソロジーとして見ろ」という意見もよく耳にするが、これには少し納得がいかない。やはり公式の名前があるアニメコンテンツという影響力は大きいので、その分デリケートな要素は丁寧に扱ってもらいたいというのが本心だ。
あ、キャラデザは個人的に好きです。よく異なる絵師が手掛けたキャラを同じ絵柄にまとめて動かしているなぁと感心しています。あと劇伴も耳に残っていい。手離しで自分が好きなのはこの2点ですね。

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■妄言
ここまで自分がここ数日で思ったことを書き連ねてきたが、以下は完全な妄想。多分如月は深海棲艦化するが戻ってくる。赤城も深海棲艦化するが、吹雪が奮戦して彼女を救い出す。よってラスボスは空母棲姫。メインビジュアルの赤城さんの悲壮な表情が何をか言わんやだ。予定調和すぎて笑ってしまうが、こうでもしないとアニメまでして取り沙汰した意義が見いだせないと思う。即ち、艦娘と深海棲艦との関係性。ゲーム本編でも意味ありげな演出はされていても、明確な設定は未だなされていない。これが少しでも明かされれば、細かい出来はさておき自分はこのアニメを起こした意味があるのではないかと思う。


楽園追放の感想に続いてまたしてもダラダラと書き連ねてしまった。本当に納得できる作品であればこんなふうに書くこともなかったんだろうけども、やっぱり先の記事で書いた通り、どう流れてもこのコンテンツは波紋を呼ぶのは目に見えていたんだよなぁ…と。とは言え最終回まで見なければ何事もわからないのは事実だし、現状一体「誰が得しているのかわからないアニメ」から早く脱却して欲しいと思う。さらに言うならば、

・影だけで姿を見せない不在の提督
・ナレーションにあのお方を抜擢した意味

これら謎のピースがまだ残っているので、まだまだどのような波が沸き立つかわからないのです。
個人的に今期は夜ノヤッターマンと、前期からの続投でやはりSHIROBAKOが見終わった後の余韻がすごくよくて安定して面白いかなぁ…。
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Comment

Name - ライン  

Title - 

マスターガンダムと東方不敗のモビルトレースがフィギュアで再現出来るのが楽しいですね~
AGP愛宕は箱もコンパクトだし愛宕も可愛いだけに、一つくらい口を閉じてる表情が欲しかった…
高雄をスルーしてしまった自分が憎いです~
アニメの方はなんだか提督が職務放棄してるようにしかみえないです…
睦月が吹雪に抱きしめられて泣き出すとこなんて、こっちも色んな意味で泣きそうになりました。
天龍田コンビが深海棲艦相手に無双してくれたら良いのに…
2015.02.03 Tue 11:06
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Name - べるべる  

Title - 

>>ラインさん
>マスターガンダムと東方不敗のモビルトレースがフィギュアで再現出来るのが楽しいですね~
やはりセットで楽しみたいですね。ドモンもいっそ新規造形で欲しい…。

>アニメの方はなんだか提督が職務放棄してるようにしかみえないです…
>睦月が吹雪に抱きしめられて泣き出すとこなんて、こっちも色んな意味で泣きそうになりました。
「ここの提督は一体何をやっとるんじゃ」状態で全く捌け口がないですからね。吹雪が抱き寄せるシーンは声優さんの演技と綺麗な背景に泣かされました。
2015.02.03 Tue 23:59
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