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【レビュー】GFF #0003 GP01 ゼフィランサス 

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地球連邦軍試作型汎用MS、コードネーム「ゼフィランサス」。GUNDAM FIX FIGURATION #0003 GP01 ゼフィランサスのレビューです。今回から非定期で更新開始するGFFレビュー。その第1弾としてGFF最初期に発売されたGP01をピックアップします。「なぜ今更GFF?」というクエスチョンはこちらを参照のこと。つまるところ、
「動かないGFFを動かして」「破損の恐怖に怯えながら」「楽しくレビューしよう!」 というリバイバルコーナーです。

↓続きはこちら↓

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GUNDAM FIX FIGURATION #0003 GP01 ゼフィランサス
発売時期:2001年5月 
販売価格 2,814円(税込)

発売はなんと14年前(!) 当時3000円近かった価格も今は中古市場相場で2000円を切る価格に。今でこそコンパチというイメージが付いたGFFですが、ゼフィランサスは最初期のアイテムなので、この頃は未だコンパチでフルバーニアンに換装できたりはしません。


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セット一式。ブリスターにセロハンテープで止められた付属品と、針金でぐるぐるに巻かれて固定された本体。この針金も解くのが結構面倒。


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ちゃっかりドラマCDの武装まで付属させる茶目っ気を利かせつつ、劇中では使った記憶のないMk-Ⅱの物にそっくりなバズーカまで付属してきます。


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ゼフィランサス本体。プロポーションは今見てもかなり洗練されています。装甲の面構成とマーキングの情報量も合わさってディテールは豊富。リアルなゼフィランサスの雰囲気に痺れます。GFFによくありがちだった足首の関節の軟弱な感じもなく、接地性もバッチリ。この頃のGFFにはおなじみの白いディスプレイ台座がまだ付属してきません。


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やや潰れ気味な感じもしますが、頭部の造形もなかなかエッジが立っています。塗装精度も初期の頃合いのアイテムのために丁寧な部類です。ちなみに頭部は左右への回転のみに対応。仰いだり顎を引いたりの可動には一切対応していません。


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各所に施されたカトキハジメデザインのマーキング。


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肘関節は90度まで可動。これがほぼGFFの肘稼動の基準です。肩関節のスイングは干渉する物もなく余裕があります。何せ経年変化で開封当初は関節がギチギチに固まってたので、パーツが割れないか不安でした。


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腰は完全固定。一切回りません。最初は可動軸が経年変化で固まったのかと思いましたが、どのサンプル画像を見ても正面固定なので察しました。いっそ回らないを通り越して安定感すらあります。 コア・ブロック・システム搭載とかそういうレベルではないです。


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脚部の可動。多分GFFの標準的な可動域です。脚はこれ以上持ち上がらないし、膝もこれ以上曲がりません。フィックスフィギュレーションですからFIXされているのです。間違いではない。


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武装装備状態。


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ブルバップマシンガン。


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ビームライフル。


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Mk-Ⅱのハイパーバズーカにそっくりな出自不明なバズーカ。グリップも動かないので構えるとややぎこちないです。パッケージ裏面では小脇に抱えたポーズをしていますが、持ち手が異様にすっぽ抜けやすく 構えさせるのが苦痛です。


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リアアーマーのパーツを差し替えてバズーカをマウントさせることもできます。


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このGFFが初立体化となるロングバレル・ビームライフル。両手で構えさせたらさぞケレン味のある武器なんでしょうが、前述のように持ち手がすっぽ抜けるのと、そもそもゼフィランサスの腰が回らない上に肩も引き出せないので、 両手持ちは三重苦です。 無論片手持ちさせると銃身の自重に耐えられず、手首が辻斬りにでもあったかのようにゴロンと落ちます。


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シールドはパーツの差し替えで伸縮状態と展開状態を再現。しかしこのシールドのパーツの勘合も緩いです。 地球の重力に魂を引かれてパーツが落ちます。


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肘のハードポイントにシールドグリップ基部を接続させるので、一応基部自体の保持はしっかりしています。


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見慣れない武装も持たせてしまえばカッコいい。


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ビームサーベルの発振パーツは蛍光ピンク。2本付属してくるので2刀流もできますが、いかんせん腰が回らないので決められるポーズの幅が少なくなってしまうのが残念。


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以上、GFF #0003 GP01 ゼフィランサスのレビューでした。気になった点は2つで、持ち手首の抜けやすさとシールドの外れやすさ。それらを除けば、GFF最初期のアイテムながらリアルなプロポーションが楽しめると思います。コンパチ仕様でこそありませんが、13年以上前の商品しては洗練された造形をしているので、そこまで不満には思いません。我ながらGFFリバイバルレビュー第1弾としては悪くない物をチョイスできたかなと思います。気になるパーツのポロリは補強してしまえば済む話なのですが、GFFは材質の関係上、下手に補強すると返って脆くなってパーツが破損する恐れがあるため、そこが扱いの難しいところ。とは言え、本来のGFFの目的でもある「素立ち状態」の見栄えはかなりのカッコよさ。塗装もまだ荒れる前の時期なので、年代ものながら見応えのあるゼフィランサスでした。
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