ホビーフラグメンツ。

フィギュアと模型と光の剣をレビューするブログ

【巡回&撮影小話】撮影背景にデコラを導入したら生活環境ディストラクションした話 

終わる終わる詐欺もここまで来ると清々しい。

wsb00148.jpg

晩飯食べながら再開した銀魂を見始めたらうずらがのどに詰まった。いきなり万屋勢がガンプラバトルしだしたらどうしようとか思ってたけど、やっぱどう足掻いてもずるいわこのアニメ。何はともあれ、再開はとても嬉しいです。


【巡回】

・togetter:謎の紐ことヘスティアちゃん、早速Twitterで大人気!イラストツイートまとめ【随時更新】
>もう一夜にして頂点を極めたと言うか。数分に一度ツイッターのTLにヘスティアちゃんのけしからん絵が流れてくる始末。ここまで浪費速度が速いと今後界隈がどうなるのかは興味のあるところ。

・相撲ロボット製作部:レビュー ポーズスケルトンアクセサリー オフィスセット
>1/12可動フィギュアだと少しサイズが小さいけど、お手軽な小物が手に入るポーズスケルトンシリーズには僕もお世話になってます。

・ふぃぎゅる!:レビュー セガプライズ ストライクウィッチーズ2プレミアムフィギュア Vol.2 ハンナ・ユスティーナ・マルセイユ
>プライズとは思えない武装の造形。

・Hobby Holic:[オルカトイズ]打ち止め・ラストオーダー 製品レビュー
>お尻側がとんでもけしからんぞ。

・超音速備忘録:ぷらーっと台湾行ってきた話/観光編
>ザ・アジアって感じのよさ。

・きんけつほびーらいふ:dビデオスペシャル 仮面ライダー4号 見ました
>まさか2年連続で春映画関連でたっくんがフィーチャーされるとは思わなかった…。

・クラウド Watch :DropboxがソフトバンクC&Sと提携、日本企業に「ビジネス向けDropbox」を販売
>うーーーーん…この手の提携でSBと組んでよくなったって話を聞いたことがないんだよなぁ。


DSC_1190.jpg

今日は前回のMGダブルエックスのレビュー時より導入した「デコラ」の話をします。

↓続きはこちら↓


デコラとは何ぞや。という人も多いでしょう。

「デコラ(Decola)は、基材の表面に高圧メラミン層を形成した化粧板。住友ベークライト株式会社の商標である。」

B16zDY3CYAAQ4EG.jpg

メラミンボードとも呼ばれ、一般的には構造材や建築材で使われる合板。独特の光沢を持った質感が化粧板として重宝されています。その質感を利用して、プロのカメラマンの間ではしばしば撮影用の背景として使用されている素材。極めて効果的、且つ高級感が出せる画作りができるというのが、デコラの最大の魅力。よくアルターなどの大手フィギュアメーカーさんの製品サンプル画像背景に使われています。


DSC_1132.jpg

買いました。

メラミンボードというだけあって今まで扱ってきた紙や布の背景ではなく硬質な板、それもとてつもなく大きいです。サイズだけの話なら、普段から自分は背景にやや大きめのサイズの紙や布をセッティングしてきたので、撮影スペース的には何ら問題なかったんですが、多少の柔軟性はあるとは言えメラミンボードはまんま板なので、布や紙のように使わない時は丸めてコンパクトに収納というわけにもいきません。

おまけに高い。 自分が購入したこのカラーは7900円+東京から横浜までの運送費3000円と、述べ1万円ちょいほどしました。欲を言えばもう少し明るめのブルー系の背景があればよかったんですが、どうにも供給が過疎り気味な素材らしく、廃版カラーも多いとか。とは言えこれでもそれなりに汎用性のある色合いで、耐久性も紙なんかに比べると抜群に高いです。考え方変えれば、あれこれ背景を買い足していくよりかはデコラ1枚を購入することで返って安上がりになるとも言えます。

ちなみにご覧の通り光沢のある仕上がりで、照明の光は顕著に反射します。ダブルエックス撮影時は天井の蛍光灯は常時オフにして、撮影用のライト4本を必要に合わせてセッティングしていました。


DSC_1135.jpg

DSC_1189.jpg

多分、本来はこういう雰囲気の製品サンプル画像なんかに使用するのがベター。


DSC_1191.jpg

肝心のガンプラやフィギュアサイズの被写体でうまくいかなければ話になりません。暗色系という点もありますが、布や紙の背景と違ってビシッと締まった雰囲気が被写体を引き立ててくれます。


DSC_1155.jpg

DSC_1180.jpg

ただ難点が全くない訳でもありません。自分の撮影環境だととにかく光が背景にまで回らず、せっかくの綺麗な背景色が引き出せていない気もします。そして何より ホワイトバランスの調整が難しい。 色々試行錯誤して見た目に一番近い色合いになるようにカメラ側の調整が必要ですが、現状はWBオートで撮った時が一番しっくりくるという始末。ダブルエックスを最初に撮りだした時は、いつもの調子でWBを白色蛍光灯に合わせて撮っていましたが、出力してみると実際の見た目と全く違った色合いになって、根本から考え方を覆される羽目に。

多分、ホワイトバランスが安定しないのは使用している蛍光灯が最大の原因。とかく室内の撮影は屋外と違ってWBが荒れやすく、同じ設定でもちょっとの角度の違いで色味が全く異なってくるなんてこともザラです。高性能なストロボ定常光でもあれば話は別なんでしょうけども、自分はプロカメラマンでもないので、ウン万円する照明器具を買うよりかはそのお金でフィギュアかプラモを買った方が断然建設的。今後の改善項目として、いかに工夫してもう少し背景をうまく引き出せるかがポイントになりそうです。


DSC_1160.jpg

DSC_1159.jpg

DSC_1158.jpg

とは言え、何だかんだでこの締まった空気感になる画は好きになりそうです。


DSC_1183.jpg

DSC_1184.jpg

DSC_1170.jpg

DSC_1175.jpg

深海棲艦の雰囲気にベストマッチ。


DSC_1165.jpg

DSC_1167.jpg

DSC_1197.jpg

DSC_1196.jpg

DSC_1195.jpg


DSC_1205.jpg

DSC_1199.jpg

DSC_1141.jpg

DSC_1142.jpg

ただいくら汎用性があるとは言え、背景は被写体との相性が全て。後は個人の撮り方とか撮影環境にも左右される部分があると思いますが、フラットな見方をすればそういう千差万別の撮影環境においても、このデコラは十分に中核を担うだけの「使える」魅力はあると思います。


DSC_1172.jpg

DSC_1174.jpg

自分の中での「使える」背景の引き際が、このアルターのディズィーをうまく撮れるかどうかみたいなラインがあったりします。大きさ、ディテール、色味の多彩さなど、ディズィーの雰囲気を崩さずうまく撮れればOKみたいな。とりあえず今回の試用では十分な威力を発揮してくれた気がします。


という感じで、以上が最近導入したデコラの撮影TIPS的な小話でした。正直まだまだ改善の余地はありそうですが、さすがに高いだけあり、ド初っ端で使用したダブルエックスのレビューから、自分の画作り的な意識が変わったのは確かです。扱いには少し苦労しますが、使えることには間違いなさそうなので、今後のレビューで少しずついい方向へ改善していきたいところですね。とりあえず近い内にもう1本デスクトップライトを買い足して、被写体のバック側の映り込みをよくできるか試してみようかと思います。
関連記事
スポンサーサイト

Comment

Add your comment