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【レビュー】METAL BUILD ガンダムアストレイ ゴールドフレーム天ミナ -天空の宣言- 

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『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY』から、ロンド・ミナ・サハクの駆るゴールドフレーム天を「アメノミハシラ」にて改修強化した、金色黒天のMS。METAL BUILD ガンダムアストレイ ゴールドフレーム天ミナ -天空の宣言-のレビューです。
待望のMETAL BUILD新規素体、アストレイシリーズからまさかの天ミナがリリースされるということで、発売前から注目度も高かった今作。新素材の採用、METAL BUILDならではのアレンジ、そしてアストレイシリーズの特徴でもあるフレーム構造。全てが高次元で纏まった、ハイエイジ向けブランドであるMETAL BUILDの名に恥じないクオリティで登場しました。

↓続きはこちら↓


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METAL BUILD ガンダムアストレイ ゴールドフレーム天ミナ -天空の宣言-
発売時期:2015年6月
販売価格:23,760円(税込)

前作のアヴァランチエクシアがプレミアムバンダイ限定商品でしたが、今回の天ミナは一般販売となったことは嬉しい限り。対して定価は大ボリュームだったアヴァランチエクシアを上回る、METAL BUILDシリーズ最高記録を更新。恐らくメッキ素材の採用などで、コストが上がってしまった為だと思われます。


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天ミナ本体。最初に扱う上での特記事項。 触る時は開封時点から手袋の使用を強く推奨します。
今回の天ミナに採用された漆黒の装甲の材質は、グロス仕上げが施されたポリカーボネート素材。漆のような独特な光沢で高級感が漂いますが、黒という色合いも相まって、一度でも指紋や手の油脂が付着すると非常に目立ち、拭き取るのが非常に困難になります。自分は開封時から素手で触ってしまっていたため、以後遊ぶときは常時メガネふきが必須となりました。質感自体は重厚感と高級感が同居するため、素材のチョイス自体を攻められるものではありませんが、この仕様はなかなかに悩みどころです。
プロポーションは言わずもがな、オフィシャルデザイナーの阿久津潤一氏監修の元、METAL BUILDフォーマットに落とし込むに当たり、曲線とシャープな造形が同時に引き立ち、大胆なマーキングを配置したオリジナルアレンジに洗練されています。


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頭部。アストレイシリーズ独特の流線的な形状を見事に再現。フェイスマスクやカメラアイ部分はでメタリック塗装。


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右腕はオーブ沖で大破したブリッツガンダムの腕を回収・使用した設定を再現。関節部分はパープルメッキが施されたダイキャスト素材。


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対して右腕、およびゴールドフレームの名の由来にもなっている機体各所から覗くフレームの一部には、電解メッキを施したゴールドのダイキャスト素材を使用。


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その他にもマガノイクタチや本体のフレームには、異なる金色の配色で構造を再現。普通なら1色で済ませてしまいそうなところを、異なる金色で色分けすることで、立体的な構造を際立たせています。


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METAL BUILDならではの大胆な配置がなされたマーキング。


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襟もとにあるフェイスガードは可動します。首の回転に伴い干渉する部分ですが、可動させることで邪魔になることなく首を回せます。


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首は左右の回転、顎の引きや首を引き出した仰ぐ動きにも十分に追従。


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二重関節の肘は余裕の可動域を確保。左腕には前腕部に可動ポイントが設けられているため、さらなる表情付けが可能に。


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肩のスイングもスムーズで、水平角度以上まで持ちあがります。腕を持ち上げると肩関節内部フレームのシリンダーが可動する点も見逃せません。


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前方への引き出し自体はそこまで確保されているわけではありませんが、肩を動かすことで関節根元のフレームも可動します。


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腹部には屈みこみに対応する可動ポイントを内蔵。屈みこませることで、背部フレームのシリンダーも連動。


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腰の回転角度は存外控えめ。サイドアーマーの上辺が胴体と干渉しやすいこともあって、そこまで大胆に捻れるというわけではありません。個人的に腰の可動はロボット系の可動物では最重要部分だったりするので、少々残念。


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股関節の開脚。ダイキャスト関節なだけあり、動かすには少々重たいですが、十分に開いてくれます。


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膝関節の可動は驚異の一言。もはや十八番芸となった腿上部装甲のスライド機構で見せる内部フレームの露出と、しなやかに曲がる膝の可動が美しいです。


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膝を曲げることで、内部のシリンダーが可動。今までMETAL BUILDではあまり再現されてこなかった肩・背中・膝のシリンダー連動機構は、アストレイシリーズの外観的特徴をギミックとして取り込んだ意欲的な部分だと思います。


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スリッパ。ヒールが高く接地面積も少ないため、接地性能はやや癖がありますが、自立に困ることはありません。


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交換用手首。当然ながら左右の腕で別々のカラーリングのため、手首パーツもそれぞれ色が異なります。左腕にはトリケロス改を装備できないため、その分握り手が1種類少ないです。


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トツカノツルギはレイピアのように細身でシャープな造形。主に刺突用の武装ですが、中央で2本を連結させることも可能。


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攻盾システム「トリケロス改」。ブリッツガンダムのトリケロスを改造し、シールド部分をブレード化。


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ブレード部分は脱着可能。ランサーダートもそれぞれ取り外して手に持たせることができます。


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ツムハノタチとオキツノカガミは、それぞれ換装して左腕に装備。


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ツムハノタチはクロー部分が展開。


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オキツノカガミは、光波防御シールド「アルミューレ・リュミエール」の技術転用によって実現した、ビームシールド形態も再現。


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マガノシラホコを射出するワイヤーは2本付属。ワイヤー部分はリード線なので、任意の形に曲げることが可能。


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マガノイクタチは背部接続ポイントに2軸を差し込む形で固定。ゴールドフレーム本体の首後ろ部分にロック機構があるので、しっかりと固定できます。


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マガノイクタチのウイング状デバイスは接続アームによって大きく展開。コロイド粒子展開時の先端のクロー展開ギミックも内蔵。


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接続アームは前方に大きく回すこともできるので、敵機に触れてエネルギーを吸収する独特な形態も再現可能。


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マガノシラホコも2枚羽根のように展開させることができます。


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専用のディスプレイ台座。METAL BUILDおなじみの形状ですが、デザインがブラックでシックなものに。


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天ミナの黄金のロゴが絢爛。


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天ミナとの接続部分は後ろの腰。接続がやや硬い上に、バランスの関係からディスプレイ時のアームの角度はやや限定されがち。アーム延長・ロック・先端部の角度調節など、相変わらず台座の性能自体は優秀ですが、実際にそれらの機能が天ミナの場合は活かしにくい気がしました。


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武装装備形態。


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天空の宣言。


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トツカノツルギ。


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ツムハノタチ。


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攻盾システム「トリケロス改」。


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ランサーダート。


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「トリケロス改」内蔵大型ブレード。


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マガノシラホコ。


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オキツノカガミ。


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マガノイクタチ。


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以上、METAL BUILD ガンダムアストレイ ゴールドフレーム天ミナ -天空の宣言-のレビューでした。今までのフォーカスが主役機級ばかりだったMETAL BUILDシリーズにおいて、アストレイシリーズ最初のチョイスが天ミナという点が面白かったこと。そしてMETAL BUILDのお家芸でもある、可動性能とディテールの両立、大胆なアレンジは、SEED系MSとの親和性が非常に高く、さすがに唸らされる出来栄えなのは間違いありません。ただ、そのカラーリングと材質の関係上、手の油や指紋、ホコリなどが付着するととても目立ち、動かして遊ぶにはやや扱い難いという一面もあります。この点だけは致し方なしでしょうか。とは言え、決して立体化の機会が多くない天ミナの、禍々しくも美しいマスターピースと言うべきアイテムなのは必然。満足できる逸品です。
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